チェスキー・クルムロフ観光モデルコース|所要時間と日帰りの回り方を在住者が案内
結論
チェスキー・クルムロフは4〜5時間あれば、ゆったり回れます。行き方はバスがおすすめで、プラハからでも日帰りできます。いちばんのおすすめは城の塔に登って町を一望すること。晴れた日の昼に登るのがいちばんきれいです。
チェスキー・クルムロフは、川に囲まれた中世の町並みが残る世界遺産の町です。近くの町に住んでいる私の、おすすめの回り方をまとめました。
何時間あれば回れる?日帰りでも大丈夫?
4〜5時間あれば、ゆったり回れます。 小さな町なので、塔に登って、町を歩いて、カフェで休憩しても、半日あれば十分です。
泊まってもいいけれど、その日のうちにプラハに戻る日帰りでも十分楽しめます。

行き方(プラハから・チェスケー・ブジェヨヴィツェから)
おすすめはバスです。私はいつも、バス会社のアプリでチケットを取っています。
- プラハから:バスで2時間半ほど。RegioJetやFlixBusが走っていて、料金はだいたい200〜250コルナです(早めに取るほど安くなることが多いです)
- チェスケー・ブジェヨヴィツェから:バスで30分ほど
4〜5時間のモデルコース
- バスで到着して、旧市街へ歩く
- 城の塔に登る(いちばんのおすすめ。下で詳しく)
- 塔のある城の博物館のカフェでひと休み
- 城の奥の見晴らしのいい場所から、もう一度町を見下ろす
- ランチ(おすすめレストランへ)
- 旧市街を歩いて、お土産を見ながらバスで帰る
行く前に知っておきたい、町の歴史
チェスキー・クルムロフは、ヴルタヴァ川を見下ろす岩の上に、13世紀(1250年より前)に建てられた城のふもとで生まれた町です。1302年からは貴族のローゼンベルク家(ロジュンベルク家)がこの城を本拠地にし、1602年まで約300年にわたって町の中心でした。その後、城はエッゲンベルク家、1719年からはシュヴァルツェンベルク家へと受け継がれ、1950年にチェコスロバキアの国のものになりました。500年以上にわたって大きく壊されることなく発展してきたため、中世の町並みがほぼそのまま残り、1992年に「チェスキー・クルムロフ歴史地区」として世界遺産に登録されています。
チェスキー・クルムロフ城の塔に登ろう
塔に登ると、美しい町を一望できます。 チェスキー・クルムロフに来たら、ここはぜひ。
- 「城の博物館と塔」の共通券で、ガイドなしで自由に見学できます
- 料金:大人280コルナ、65歳以上・18〜24歳220コルナ、6〜17歳80コルナ(2026年)
- 展望台までは162段の階段です。見学は1時間弱が目安
- 営業期間と時間は季節で変わります。2026年は12月20日までの営業なので、冬に行く人は公式サイトで確認してください
塔に登るほどでもないかな、という人は、城の先のほうにも町を見下ろせる場所があるので、そこからの眺めでも十分かもしれません。
写真がきれいに撮れる場所と時間
いちばんはやっぱり塔の上です。昼に登るのがおすすめ。あとは晴れることを祈りましょう。
ランチ・カフェはここで
塔の中のカフェ、塔を見上げられるテラスのカフェ、倉庫を改装したチェコ料理の店、ハンバーガーの店の4軒を、「チェスキー・クルムロフのおすすめレストランとカフェ」で紹介しています。
行く前に知っておくといいこと
- トイレは有料で、基本的にコインしか使えません。 小銭のコルナを用意しておきましょう
- お土産屋さんは、ほんとうにたくさんあります。 買う場所に困ることはありません
- 泊まってもいいけれど、プラハに戻ってもいい。 日帰りでも十分楽しめる町です
参考にした資料
2026年10月16日時点で、次の資料で内容を確かめています。